ネットショップと切っても切れない確定申告

ネットショップと切っても切れない確定申告

ネットショップで利益が出るように工夫する、これは重要なポイントです。

 

一方で、利益が出るにせよ出ないにせよ、必ず考慮しておきたいのが税金や確定申告の問題です。

 

まず、個人事業主としてネットショップを開業させるからには、個人事業の開業・廃業届出書を税務署に届け出ないといけません。

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出さなかった場合でも罰則などはなく、提出はいつでもよいのですが、確定申告で青色申告を利用するためには必須です。

 

確定申告では白色申告、青色申告のどちらかを選んで申告するのですが、白色申告は現在ではメリットがありません。

 

昔は白色申告だと帳簿の作成が義務化されておらず、お手軽な点がメリットだったのですが、2014年から帳簿への記帳が義務化されました。

 

そのため、白色申告よりも税金面での優遇措置が受けられる青色申告が基本で、この青色申告を利用するためには個人事業の開業・廃業届出書が欠かせません。

 

個人事業の開業・廃業届出と青色申告承認申請書は同時に出すケースが多いので、ネットショップを開業したら税務署で詳しく話を聞くとよいでしょう。

 

個人事業主であっても赤字であったり、所得金額から控除を差し引いて赤字になるようなら確定申告は不要です。

 

しかし、青色申告の場合は赤字を繰り越して黒字と相殺できるので、仮に赤字であったとしても確定申告はした方がよいのです。

 

確定申告をすれば住民税は自動的に計算されるのですが、しない場合は住民税の申告が必要な点もデメリットです。

 

会社勤めをしていた人にとっては確定申告は未知の存在ですが、しっかり記帳しておけば問題はありません。

 

ネットショップを運営して利益を上げるなら税金の問題は避けられないので、ネットショップの開業の準備と並行して確定申告についても調べておくのが基本です。

 

初めて確定申告をする人の場合、何をどう記載すればよいか分からず調べ物に時間がかかるような事態に陥りやすいので、会計ソフトを導入するなどの準備を事前にするとよいでしょう。